カニへのこだわり

カニへのこだわり

カニへのこだわり

仲買いの目利き

仕入れるカニを厳選するのは、この道30年以上の目利きのプロ。長年の経験値から、身入りが良く鮮度のいいカニを1枚1枚選別しています。

自社専用の釜

市場から近い場所に工場を設けており、競りで落札したカニを1時間以内に自社の釜で茹で上げています。新鮮なカニを大きな釜で茹であげる事で足が折れたり、カニが傷ついたりする事を防ぎ、品質を保つことが可能です。また、大量のカニを1度で茹でる事で、濃厚なカニの出汁がしみ渡り、旨味がギュッと詰まった味わいになります。

職人の経験と技術

長年の経験と技術を持った職人がカニの大きさや状態によってゆで時間や塩加減を調整し、温度も細かくチェックしながら丁寧に茹で上げています。また、大きな釜で大量のカニを1度で茹でる事で、濃厚なカニの出汁がしみ渡り、旨味がギュッと詰まった味わいに仕上げています。

活〆ボイル

マルツの松葉がには活きたままを水で締めてから茹で上げる「活〆ボイル」。 競りで落札したカニを1時間以内に自社の釜で茹で上げています。活〆でボイルするため、脚切りを防ぐ事ができるだけでなく、身が引き締まり甘みが増した味わいに仕上がります。

徹底した品質管理

茹で上げたカニは1枚1枚水で流し、汚れや租熱を取ります。熱で殻が乾いてしまうのを防ぐためで、味と品質を保つためにとても重要な工程です。そこからさらに身入りのいいカニを選別。仕上げに冷蔵庫に入れて寝かせ、一層甘みが増すよう仕込んでいます。

カニでいう活〆とは、活きたカニを水で締める事。沸騰した釜に活きたまま入れてしまうとカニが脚を胴体から切り離す自切をしてしまうため、それを防ぐ目的があります。 さらに、活〆をする事で松葉ガニの身が引き締まり、甘みのある味わいに。 品質、味わいを高めるためにこのひと手間がとても重要なのです。
なぜ松葉ガニは
活〆なの?
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